障害年金申請 - 体験談3(書類)
前回の記事
年金事務所に初診日証明を提出して、それ以外の提出書類について説明を受けました。
提出書類の準備
今回は、準備した提出書類について、書いていこうと思います。
初診日証明
前回、年金事務所に指摘された通り、訂正印が足りない個所に、訂正印を押してもらうようにお願いしました。
医師の診断書
現在通院している病院の医師に、障害年金用の診断書を書いてもらうようにお願いしました。診断書は、1万円程度でした。(健康保険の適用なし。全額自己負担。)
尚、診断書には初診日を記入する欄があります。私は初診が違う病院なので、初診日証明を提出して、その初診日を書いてもらいました。
また、年金事務所に行く前から、医師には障害年金のことを相談していました。
住民票、配偶者の課税証明書
居住地の自治体で、住民票を取得しました。住民票は、年金用だと伝えると無料になりました。
それから、配偶者の課税証明書を取得しました。障害厚生年金の2級か1級の場合、配偶者の加給年金額が支給される可能性があります。配偶者の所得が一定額以下だと支給されるため、課税証明書を提出することになっています。
戸籍謄本
戸籍が存在する自治体で発行してもらいました。私の場合、年金用ということで無料になりました。郵送で発行してくれる自治体もあるので、居住地と離れた自治体の場合は、電話などで問い合わせてみると良さそうです。
年金請求書、申立書
これまでの書類が準備できてから、年金請求書と申立書を書きました。特に、申立書は、病名や症状などを書く欄があるため、医師の診断書と矛盾しないように書く必要があります。診断書などが完成してから書くのが無難だと思います。
次回は書類を提出
次回は、年金事務所に書類を提出した結果などを書こうと思います。不備なく書類を準備できれば、次回で申請が完了するかもしれません。