うつ患者ブログ

うつ病(双極性障害)の患者が書いているブログです。病気やお金のことなどを書いています。

本:倉嶋厚さんのうつ病

記事の内容

倉嶋厚さんのうつ病が、どのような経過を辿ったのか、年表でまとめてみました。

なぜ年表にまとめたかと言うと、時間がかかっても治った例があると、私は少し不安が和らいだからです。倉嶋さんと同じ経過を辿って、同じ期間で治るわけではないのですが、治ったという事実をまとめてみたいと思いました。

倉嶋さんについて

倉嶋さんは、お天気キャスターで、エッセイ「やまない雨はない」を書かれた方です。「やまない雨はない」は、うつ病の闘病記で、以前に紹介記事を書きました。ご覧になって頂けると嬉しいです。

u2kanja.hatenablog.jp

倉嶋さんのうつ年表

倉嶋さんは、奥さんに先立たれてうつ病になりました。その経過を以下にまとめます。

1996年春

奥さんの病気を知る。病気は「C型肝炎」で、過去の手術での輸血が原因のようです。

1997年5月14日

奥さんの容体が悪くなり入院。癌になっていることを知る。

倉嶋さんは、この頃から精神科に通い、精神安定剤を飲み始めたそうです。

1997年6月7日

奥さんが亡くなる。

倉嶋さんは、知人の紹介などもあり、精神科を転々としたそうです。

1997年8月

倉嶋さんの心の状態が上向く。薬もきちんと服用していたそうです。

1997年9月

仕事を引き受け始めたら状況が悪化。何かを食べても味がしなくなったそうです。

1997年12月

何度も自殺を考えた。何度もマンションの屋上に行って、飛び降りることを考えたそうです。

1998年1月中旬

精神科に入院。どん底。全ての仕事をやめたそうです。

入院して時間が経つと、「これ以上悪くなりようがない。」、「あとは上向きになるだろう。」、「(解決するには)時間しかない。」といった考えが浮かんできたそうです。

1998年5月12日

退院。

その後、奥さんは戻らない過去に属する人だと、気付いたそうです。

まとめ

奥さんの入院と精神安定剤の服用(1997年5月)から、退院(1998年5月)まで、約1年が経過しています。退院後は、だんだん新聞を読めるようになり、外を歩けるようになり、徐々に社会生活に復帰していったようです。

参考文献

やまない雨はない ー 妻の死、うつ病、それから…