本:努力しない生き方
「努力しない生き方」という本を読んだので、感想などをまとめていこうと思います。作者の桜井さんは麻雀で有名な方のようですが、麻雀やギャンブルなどが苦手な人にもお勧めできる本です。
本の内容
この本では、努力は全て尊いものだといったような価値観をくつがえしていきます。なぜ現代人が努力しようとするのか?、努力ではなくどういったことをすれば良いか?、といったことにも触れています。
感想
私自身、努力すれば結果が付いてくる、だから嫌なことでも頑張ろう、辛くても頑張ろう、と思って生きてきました。しかし、本を読むと、なぜ自分が努力してしまうのか?、なぜ努力しないほうが良いのか?、ということが分かったような気がしました。
また、うつ病で頑張れない自分は、「努力しなくてもいい。」という、その考え方にも救われた気がしました。
うつ病の人にお勧め
うつ病の人は、ついつい頑張りすぎてしまって、疲れてうつになってしまう、と言われることがあります。 この本を読むと、努力しすぎたり、頑張りすぎたりすること予防できるような気がしました。