うつ患者ブログ

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うつ病と双極性障害の分類と症状(単極性, 双極性)

今回の記事

うつ病双極性障害の本を読んでいると、単極性や双極性という用語を目にします。今回は、単極性と双極性といった観点から、病気の分類と症状について書いていこうと思います。

単極性とは?

単極性とは、うつの症状だけが見られるもので、いわゆる純粋な「うつ病」と言われるものです。単極性は大きく以下の2つに分類されます。

  • 大うつ(メランコリー型うつ病、精神病性うつ病
  • 小うつ(気分変調症)

他にも「非定型うつ病」「産後うつ」「老人性うつ」といった分類もあるようです。

「大うつ」と「小うつ」の違い

「大うつ」は、他人も具合の悪いのに気づくようです。体重変動や動作の緩慢、イライラしてじっとしてられないなどの症状が強く認められるので、少し見ても具合が悪いと分かるようです。

「小うつ」は、他人からはそれほど病気に見えない症状とされています。しかし、話を聞くと辛そうなのが分かるもの、とされています。

また、「小うつ」は日常生活や社会生活がなんとか維持されていますが、「大うつ」はそれができていないことが多いとされています。引きこもりは「大うつ」に多く見られるようです。

双極性とは?

双極性とは、うつと躁(そう)の症状が現れるもので、いわゆる「そううつ病双極性障害)」と言われるものです。双極性は大きく以下の3つに分類されます。

躁の症状が、重い(躁)か軽いか(軽躁)で、病名も変わってきます。

「躁」と「軽躁」の違い

「躁」は、日常生活や社会生活で破綻をきたしたり、入院が必要となります。怒りっぽくなったりして、対人トラブルが増えます。また、偉くなったように感じたり、おしゃべりになったり、じっとしていられなくなったり、考えが次から次へと浮かんだりします。浪費や借金といった金銭トラブル、性的無分別(不倫など)、といった症状もあります。

「軽躁」は、日常生活や社会生活に支障をきたすほどではなく、病気だと気づかれないことも多いようです。

分類の基準

分類の基準は、アメリカ精神医学会が出版している「精神障害の診断と統計マニュアル(DSM:Diagnostic and Statistical Manual of Mental )というものです。

日本の病院(精神科、心療内科)でも、その基準に基づいて分類・診断しているはずです。

参考文献

うつと気分障害

うつと気分障害

 
ツレと貂々、うつの先生に会いに行く (文庫)

ツレと貂々、うつの先生に会いに行く (文庫)