うつ患者ブログ

うつ病(双極性障害)の患者が書いているブログです。病気やお金のことなどを書いています。

うつ病の増強療法

増強療法とは?

抗うつ薬に他の薬を組み合わせて、抗うつ薬の効果を増強する治療法です。

抗うつ薬の単剤治療(1種類の薬による治療)で、十分な改善を得られないケースで使われる手法です。

単剤治療で良くなる人は半分以下

抗うつ薬だけで症状が改善する人は約50%、寛解する人は全体の約30%、というデータがあるようです。複数の薬を飲んで良くなる人のほうが多そうですね。

www.smilenavigator.jp

増強療法の種類

増強療法のパターンは多いです。以下にその種類を書いていきます。

1. リチウム・コンボ

抗うつ薬に、炭酸リチウムを加える。

2. 甲状腺コンボ

抗うつ薬に、甲状腺ホルモン剤を加える。

3. セロトニン1A受容体コンボ

抗うつ薬に、セロトニン1A部分作動薬タンドスピロンを加える。

4. セロトニン2A受容体コンボ

抗うつ薬に、セロトニン2A遮断薬を加える。

5. ドーパミン系コンボ

ドーパミン系の増強をはかることで、意欲や関心や喜びなどの感情を増加させる。SNRIなどに、セルトラリンジェイゾロフト)やプリピプラゾール(エビリファイ)などを組み合わせる。

だるさや意欲、集中力低下などを改善するとともに、目覚めがよくなり、朝が起きやすくなる。ただし、早期覚醒が起きることもあり、その場合は、睡眠薬を併用する必要がある。

欧米でも用いられる

欧米でも、複数の薬剤を併用することがあり、有効だと言われているようです。

複数の薬を飲んだ感想

私は、抗うつ薬と非定型抗精神病薬を飲んでいます。そして、抗うつ薬だけで得られない効果があると思います。非定型抗精神病薬で、妄想や幻覚(幻聴・幻臭)が抑えられている感じがしています。