うつ患者ブログ

うつ病(双極性障害)の患者が書いているブログです。病気やお金のことなどを書いています。

完璧主義と否定的な認知

今回の記事

今回は、うつや躁になりやすい原因である「完璧主義」や「否定的な認知」について書いていこうと思います。内容は、本「うつと気分障害」を参考にしています。

うつと気分障害

うつと気分障害

 

うつや躁になりやすい人の性格傾向

うつになりやすい人や、頑張りすぎて躁になりやすい人は、いい加減にできないという完璧主義の傾向が強い、とのことです。

完璧主義の傾向

完璧主義の人は、以下の傾向(性格)があるようです。

  • いい加減にできない。
  • 100%できないと、失敗だと思いがち。
  • 良い結果が出ても、不満なところに目が行く。
  • 周囲にも完璧を求めるため、気楽で気心の知れた人間関係を遠ざけてしまう。

完璧主義の結果

完璧主義が原因で、喜びよりもストレスを生んだり、人間関係がギクシャクしたりしてしまうようです。

完璧主義の人は、心の持ち方を変えたほうが良い

本の中には、100点(完璧)にこだわる考えを捨て、50点で満足、60点や70点なら大満足できるように、心の持ち方を変えたほうが良いと書いてありました。その方が、ストレスを減らし、対人関係をスムーズにし、うつや躁を防ぐことにつながるようです。

100点にこだわると何事も苦行になってしまいます。50点で満足できるようになれば、色んな事を気楽に楽しめるようです。また、できなかったことや良くない点ではなくて、できていた点や良かった点に目を注いでいる、ということになります。

完璧主義と否定的な認知

実は、完璧主義と否定的な認知は、根底で結びついているようです。

完璧を求めるのは、あるがままのものを肯定できないことで、それよりも一段超えた何かを求めることのようです。自分や世界を本当に肯定できれば、無理に背伸びをしようとしたり、思い通りに自分の意思を行き渡らせようとしたりする必要がなくなります。

完璧主義に別れを告げるときは、否定的な認知からも卒業するときのようです。

うつや躁が良くなる人の傾向

著者によると、良くなる人は、良い点に目を向けられる人のようです。否定的な認知をする人でも、そういった認知が薄らいでいくと、症状も人生も良いほうに変わっていくようです。

今までの自分

私自身も、うつ病になる前は、完璧主義で否定的な認知が強かったです。仕事をしていても、失敗はしちゃいけないし、なるべく全力を尽くして、より良いもの(完璧なもの)を作りたいと思ってました。

その結果、オーバーワークになっていていました。また、完璧なものを求めているので、そこそこの結果では満足できず、完璧なもの以外を否定するようになっていきました。その結果、周囲とギクシャクすることが増えていった気がします。

今までは、ほんとに苦行のような人生を歩んでいました。病気に気づいたときは、心身共に疲れ果てて、頭や体が痛くて、生きていることが辛くて嫌になっていました。

これからの自分

これから少しずつ変わっていけると良いなと思いました。完璧ではないものにも、良いところがあるのに気付いてきました。それに満足して、楽に生きていきたいと思うようになりました。

あと、病気になる前は、完璧ではない自分が嫌だったんだと思います。理想の自分と、現実の自分がかけ離れていて、自分を否定するようになっていました。だから、自分のことも大切にしなかったんだと思います。

これからは現実の自分を好きになれるようになりたいです。